音楽

監督:岩井澤健治×原作:大橋裕之(「音楽と漫画」太田出版)
7年超に及ぶ個人制作期間を経てついに堂々完成!制作期間は約7年超、作画枚数は実に40,000枚超を全て手描き。分業制、CG制作が主流のアニメーション制作において、何もかもが前代未聞の長編アニメーション『音楽』を2020年の全国公開に先駆けて先行上映を行います。さらに、11月1日(金)の上映回は特別に爆音上映!トクマルシューゴさん、伴瀬朝彦さんほかゲストをお迎えしての特別ミニライブも開催します。
[2019.10.25 更新]原作者の大橋裕之さんも来場決定!舞台挨拶にご参加いただきます。

11月1日ライブゲスト

ゲストプロフィール

トクマルシューゴ

様々な楽器や非楽器を用いて作曲・演奏・録音をこなす音楽家。2004年NYのインディレーベルより1stアルバムをリリース、各国のメディアで絶賛を浴びる。以降、国内外ツアーやフェス出演、映画・舞台・CM音楽制作など幅広い分野で活動し、近年はNHK Eテレ『ミミクリーズ』の音楽も手がけている。2016年、4年ぶりとなるアルバム『TOSS』をリリース、翌2017年には2年ぶりの開催となる自身主催の音楽フェス『TONOFON FESTIVAL』の開催や、最新アルバムの海外リリースや公演などを敢行。昨年2018年も自身初となるオーケストラとの共演コンサートを開催、その模様を収めた映像作品をリリースした。今年2019年も様々な形態でのライブ演奏やイベント開催、楽曲制作を予定しており、その活動のフィールドをますます拡げている。

公式サイト: http://www.shugotokumaru.com/


伴瀬朝彦

シンガーソングライター。幼少時クラシックピアノを習得するも、ブルーズ、ロックンロール、歌謡曲に洗礼を受け、独自の切り込みで作詞作曲を手掛ける。伴瀬朝彦名義の他、「cookingsongs」でキーボードと歌、「片想い」でベース、「ホライズン山下宅配便」でギターを担当している。CM音楽作曲、サポート演奏も行っている。 2014年4月、ひとり多重録音による初ソロアルバム「カリハラ」を発表。 2019年3月、5年ぶりとなるセカンドソロアルバム「エモノ」を発表。

公式サイト:https://www.bansesong.com/

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ほか、岸田佳也(Dr)、三浦千明(Tp)

ストーリー

ある夏の日、楽器も触ったこともない不良学生たちが思いつきでバンドを始める。そして彼らに影響を受けた若者たちをも巻き込み、町に「音楽」が響くのだった。

監督プロフィール

岩井澤健治

1981年東京都生まれ。高校卒業後、石井輝男監督に師事、 実写映画の現場から映像制作を始め、その傍らアニメーション制作を始める。2008年に初のアニメーション作品「福来町、トンネル路地の男」が完成。以後、アニメーションを中心とした短編映画の制作を続けた後、2012年より自主制作長編アニメーション映画「音楽」を制作中。

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作品情報

監督: 岩井澤健治
2019年 / 日本 / 1:08:00(予定)