映画祭について

新千歳空港に集え!世界の最新アニメーション

2019年秋。北海道と世界を結ぶゲートウェイ、そしてエンターテインメント空港としても躍進する新千歳空港ターミナルビルを会場に、世界中のアニメーション作品を一堂に集めた「第6回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」を開催します。

ターミナルビル内にあるシアターはもちろんのこと、ホテル、温泉などのさまざまな施設・機能を最大限に活用して「空港全体で発信する、空港だからできる映画祭」を目指す本映画祭は、世界の共通文化であるアニメーションをキーワードに、世界初の空港内映画祭として2014年に開幕。昨年の来場者数は国内外から過去最多となる、約38,000人を記録しました。また、昨年より旭川、帯広、函館など道内各地でサテライト上映会を開催し、空港内に留まらない積極的な活動を行っています。

映画祭のメインであるコンペティション部門では、昨年5回目の開催にして応募作品数・会期中来場者数とも過去最多を記録。応募作品数としては国内トップレベルとなり、かつ世界から多くの注目を集めるアニメーション映画祭に成長しました。

また、国内外の話題作など招待作品の上映はもちろん、新たなアニメーションの可能性を切り拓くべく、様々なカルチャーやエンターテインメントへの興味につながる多角的な展開を行い、作家にとっても最新情報と国際的な出会いを共有できる場を提供。本映画祭の開催を通じて新しい形の国際交流が図られることにより、世界中の映画祭ファンが、年に一度帰ってくる「世界のホーム」となることを目指します。

新千歳空港国際アニメーション映画祭実行委員会