プロフェッショナルトーク
ポッカイドウチホ―・アニメシティ・シンチト、
凱旋グランプリ森脇真琴VS石岡良治
ポッカイドウチホ―出身で『おねがいマイメロディ』や『ミルキィホームズ』、『プリパラ』を監督してきた鬼才・森脇真琴と、「日本アニメ100年の歴史は『プリパラ』で結実する」と断言する批評家・石岡良治とのユメの初対談が、アニメシティ・シンチトでちゅど~んと実現! ユメプリカの故郷で繰り広げられる、ルール無用の凱旋グランプリを勝ち抜くのはどっちだ!(立会人:高瀬康司)
ゲストプロフィール
森脇真琴
アニメーション監督・演出家。北海道出身。アニメーターとしてシンエイ動画に入社。現在はフリーランス。主な監督作に、劇場アニメ『ドラミちゃん ミニドラSOS!!!』、TVアニメ『おるちゅばんエビちゅ』、『おねがいマイメロディ』シリーズ、『探偵オペラ ミルキィホームズ』シリーズ、『プリパラ』シリーズなど。2019年10月より、NHK Eテレにて最新監督作『魔入りました!入間くん』が放送中。批評家の石岡良治が「日本アニメ100年の歴史は『プリパラ』で結実する」と語る現代的なジェンダー感覚と、カオティック&シュールな作風を特徴とする。
石岡良治
1972年生まれ。批評家・表象文化論(芸術理論・視覚文化)・ポピュラー文化研究。早稲田大学文学学術院(文化構想学部)准教授。著書に『視覚文化「超」講義』(フィルムアート社、2014年)、『「超」批評 視覚文化×マンガ』(青土社、2015年)、『現代アニメ「超」講義』(PLANETS、2019年)。共著に『オーバー・ザ・シネマ 映画「超」討議』(フィルムアート社、2018年)、『アニメ制作者たちの方法 21世紀のアニメ表現論入門』(フィルムアート社、2019年)など。
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