ノミネート作品選考委員

土居 伸彰 Nobuaki Doi

Tokyo, Japan

1981年東京生まれ。新千歳空港国際アニメーション映画祭フェスティバル・ディレクター。短編・インディペンデント作品を中心としてアニメーションについての研究・評論・執筆を行う。また、国内外の映画祭・コンテストでの審査員・キュレーションの経験も多数。株式会社ニューディアーの代表として、アニメーション映画の配給等の活動も。著書に『個人的なハーモニー ノルシュテインと現代アニメーション論』『21世紀のアニメーションがわかる本』(ともにフィルムアート社)がある。

倉重 哲二 Tetsuji Kurashige

Hokkaido, Japan

1972年、福岡県久留米市生まれ。九州芸術工科大学卒業、イメージフォーラム付属映像研究所卒業。2000年頃より、アニメーション作品、メディアアート作品を発表。 『阿片譚』、『兎ガ怕イ』、『スクリプティング・ゴースト』、『眺めのいい部屋 境界線あるいは皮膚に関する物語』、『オンブロ・ジャック』『DIGITAL-CINECALLIGRAPHY』など。現在、北海道教育大学岩見沢校にて准教授を務める。

大島 慶太郎 Keitaro Oshima

Hokkaido, Japan

映像作家。1977年釧路市生まれ。札幌市在住。北海道教育大学大学院修了。2012~13年ケルンメディア芸術大学(ドイツ)フェロー。『動画構造の解体と再構築』をテーマに映像作品を制作及び、表現技法の研究を続ける。また、映像メディアを個人の表現ツールとして捉えた上映企画やワークショップ等も展開する。主な作品に『A FOUND BEACH -omnibus-』 『Thinking Dot』『Mind Mounter』など。作品は国内外の映画祭、上映企画にて多数上映。2016年よりインディペンデントシアター第2マルバ会館の企画、プログラムにも携わる。現在、北海道情報大学情報メディア学部准教授。

小野 朋子 Tomoko Ono

Hokkaido, Japan

1976年札幌生まれ、札幌市在住。新千歳空港国際アニメーション映画祭設立時より、チーフ・ディレクターとして参加。インディペンデント映画やアニメーションを中心とした上映イベントや、ワークショップの企画運営も多数。札幌国際芸術祭2018コーディネーターなど。