失くした体

ストーリー

ーーこれは、ちょっと不思議な自分探しの物語。 パリの街をさまよう、切断された男の子の手。その手が何かに触れるたび、温かな子ども時代の思い出と、淡い恋心がよみがえる。

監督プロフィール

ジェレミー・クラパン

1990年代後半、パリの国立高等装飾美術学校でアニメーションとイラストを学ぶ。1999年に卒業後、2000年からイラストレーターとして働き始め、2004年に初の短編作品『Une Histoire Vertébrale(脊椎の話)』を監督し、映画祭で高い評価を得る。2008年、『Skhizein』では、隕石に打たれたために肉体から91cmずれてしまった男の話を語った。広告の仕事に取り組んだのち、2012年に『Palmipedarium』を制作、より実写に近いアニメーションを作る方法を選んだ。

作品情報

監督: ジェレミー・クラパン
2019年 / フランス / 01:21:00